真室川町副読本
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おじいさんの苦労話わたしが子こども供のころ、おじいさんから、巣すご子ぜきづくりの苦く労話を聞いたものです。大たいん変へだったらしいですよ。いま、こうしてたくさんの田を作り、村の人たちが豊ゆたかにくらせるのも、工事を完かんい成せさせた三人のおかげだと、ありがたく思っています。くろうばなしろうばなししら調すごかいはつたろうすごかい栄地区の開みぢかすごたろう子ぜきを開く時の苦■■■■■■■■■■■■■■■■たき・ 大滝■■■村の開(1640年~)庄司長左ェ門かまぶち・ 釜淵村の新田開(1675年~)八郎右衛門けんしょうひ彰碑顕すご巣ようすを伝える石せきひ碑■■■■かいはつ発 かいはつ発 くろう労のせき作りをたたえるべてみよう真室川町には,巣きょうえいその工事が行われたのは,昭和27年(1952年)のことで,それからこのせきは「田ようになりました。3人が中心となってほった巣きは,360年近い年月にわたって子地区の米づくりをまもり,田ぜきと名前をかえて今も人々のくらしをささえています。力を合わせた3人の仕事は,本当にりっぱなことといわなければなりません。に共の開発につくした人がたくさんいました。みなさんの身での昔の人々の働きを調べてみましょう。郎ぜき」と呼ばれる子ぜきのほかたくなど,地いき近な地いき子ぜ巣郎  

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