真室川町副読本
105/151

・・・税公くらしをよりよくしようという人々の願道具が使われるようになり,くらしがべんりになった。わたしょうわぜいきんこうきょうしせつじきちゅうおうこうみんかんねんぴょうてつどうれきしねがみんぞくしりょうかんふみだわらみげぼっち・ふかぐつおやつ・手作りのまりくらしについておやつや遊びについて金を使って町の役場や中共施設がつくられた。おじいさんの子どものころの道具は,わらで作ったものが多かったですね。わらじやふかぐつなどは,どこの家でも自分たちで作ったものでしたよ。冬になると,わたいれの上にみげぼっちを着て,ふみだわらで道をつけて学校に通ったものです。昔は,あまいおかしなんてなかったので,いもや豆がおやつがわりでした。遊び道具も,自分たちで工夫して作りましたよ。ぜんまいからとったを丸めて,まりを作って遊んだりもしましたよ。綿これまでのことを年まとめ町では,昭の使われ方も田んぼだったところに店や家に多くできた。期から大きな道路や鉄和の時央公民館,歴表にまとめるとわかりやすいね。道がつくられ,土地       俗資史民料館などの  いとともに,新しい

元のページ  ../index.html#105

このブックを見る